製缶加工とは橋梁、鉄骨構造、船体、クレーンなどをつくるときの鉄骨、鋼板、型鋼などの加工作業です。
参照:https://kotobank.jp/word/
鋼材を切ったり、鋼材に穴をあけたり、タップ(ネジ山をたてる)をたてて、
立体的に組立(仮溶接)をし、本溶接をすることを言います。
比較的大きくて、複雑な形状の製品や立体的な構造物が多いです。
溶接の種類としては、弊社ではCO2半自動溶接とTIG溶接を行っています。
材質は鉄・ステンレスを主にしております。
弊社では板金加工と製缶加工の特色を活かし、製缶板金加工を得意としております。
薄板加工も加工可能ですが、鉄では板厚4.5mm以上の取り扱いが多いです。
板金加工から製缶加工まで同じ場所で一貫して製作するため、短い納期に対応することも可能です。
大型の品物もできるだけ溶接でつながず、板金加工で仕上げる工夫をしています。
必要最小限の溶接で加工できるよう、日々研究しております。
そうすることにより、溶接での歪みを最小限に抑えることができ、見栄えも良い製品になります。
製缶板金加工屋ならでは製品づくりを目指します。